アパートの廊下でタバコをふかす隣人・ゆうきさんは小さな男の子を連れたシングルマザーらしい。すれ違うたびに胸元から肩にかけての派手なタトゥーが目を引き、怖い人なのかと身構えていたが、何気ない会話から彼女の優しさと可愛らしさに触れ、急速に距離が縮まり惹かれ合っていく。引き締まったカラダに白く透明感のある肌、そこに鮮やかなタトゥーが加わった姿はむしろ妖艶さが増し、僕はこみ上げる欲望に任せて彼女とのセックスに没頭する。どこか陰のある訳ありげなゆうきさんの魅力に溺れる、こんな生活が続くと思っていたのだが…。
幸せな家庭を夢見ながら、青年の将来を想って身を引く女がせつない
ごみを出そうとして、アパートの隣室の女に朝出した方がいいと注意される大学生「結城結弦」。胸元のタトゥーに怯む。 数日後、ごみを出そうとして、子供を保育園に送った女に、朝出すことにしたんだと声をかけられる。「201の結城です」「え、そうなの? 私もゆうきっていうんだけど、何ゆうき?」「あぁ、いや、名字が結城です。結城結弦です」「あ、そうなんだ。私は下の名前がゆうき。柊ゆうき。偶然だね」と笑いかけられる。 パソコンで卒論を作成していて、誰かが隣室を訪ねる音を聞きつける。 元夫「七尾神」から養育費を受け取るゆうきを目撃。ドアを閉めようとするゆうきが、飯ぐらい食わせろと押し入られる。 壁に聴き耳を立てた結弦は、ゆうきが神に犯●れていると知る。 ゆうきに謝られる。 隣室でカレーをふるまわれる。「本当、男見る眼なかったよね……若いときもいろいろやっちゃったし」とタトゥーをなぞるゆうきを、「あの、今でも十分お若く見えるし、きれいです」と褒める。
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